カーエステ
※柄には濃淡がある為、画像と実際の仕上がりが異なって見える場合がございます。予めご了承下さい。
※施工の仕方次第ではフィルムの柄が伸びることがあります。その際は本来の仕上がりと異なる場合があります。
※施工の仕方次第ではフィルムの柄が伸びることがあります。その際は本来の仕上がりと異なる場合があります。
○ 加工可能なもの プラスチック・金属等の水を吸わないもの。 ○ 加工不可能なもの 水を吸うものや(木や布等)、水に弱いもの(機器等) ■作業前の注意■ ●使用する製品には有機溶剤が含まれている製品もございます。 都度適度な保護具(ビニール手袋・マスク等)を使用して下さい。 ●換気を充分に行いながらの作業を心がけ、室内での作業は行わないで下さい。 ●予め使用する商品の説明書、注意事項をよくお読みの上、正しい使用方法をご理解の上作業して下さい。 |
■ 作業を始める前に。
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予め左の写真のような、市販のプラスチック容器を2つ用意してください。
容器の幅は加工するものより5~10cm大きめに。 容器の深さは8分目くらいに水を張った状態で加工するものが完全に沈むくらいがベストです。 |
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予め施工するパーツから、ゴムパッキンやビスなどの 付属部品や、水に弱い電子機器、スイッチ類などを 取り外して下さい。 施工したい部分のみの状態にする事が必要です。 |
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1. パーツの脱脂
専用脱脂剤をウエスなどに染み込ませ
施工するパーツの油分・ホコリなどをキレ
イに除去します。
脱脂作業前にサンドウールなどで 全体に軽くキズをつけておくと、 より密着する場合もあります。 |
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2. プライマー処理
専用プライマーを、脱脂の時に使用し
たのとは別の新しいウエスに染み込ませ
ます。
ゴシゴシと擦ったりせず、一定方向に 専用プライマーを塗って下さい。 |
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プライマーが完全に乾く前に次の行程に
進んで下さい。
特に細かい場所(パーツの隅やハジまで) しっかりとプライマーを塗って下さい。 |
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3. ベースカラーの塗装
※予め缶をよく振り、中身をよく混ぜて下さ い。塗装後は丸一日放置し、完全に乾燥 して下さい。 |
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パーツから20cm程、離したところから
2~3回に分けて乾かしながら薄く塗り
重ねます。
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細かい部分の塗り残しがないように塗装
して下さい。塗装後は完全に乾燥させ
ます。
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次工程に行く前に。
用意しておいたプラスチック容器に水を準備しましょう。 2つの容器のうち、片方に25℃くらいのぬるま湯を。 もう一つの容器には冷水を用意して下さい。 ぬるま湯は熱すぎても冷たすぎてもよくありません。 必要に応じて水温系等で計って下さい。水量は容器の8分目程が目安です。 |
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4. 転写フィルムの準備
カーボン/ウォールナット/ライトウォールナット/バードアイ/アルミヘアライン |
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加工したいパーツよりふたまわり程大きめに
カットし、周囲に切り込みを入れます。
切り込みを入れる事でフィルムが丸まるのを防ぎます。 |
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カットしたフィルムをぬるま湯の入った容器に
浮かべます。その際、フィルムの上面を濡らしたり、フィルムと水面の間に空気が入らないように
注意しながら、慎重に浮かべて下さい。
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転写シートをカットする前に、シートに貼ってある裏表判別シールを必ず確認し、 シールの貼ってある面が必ず上向きになった状態で作業をすすめて下さい。 |
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5. 転写
定着剤スプレーをフィルムから20~30cm 程離した位置から全体にムラなく充分に行 き渡るように吹きかけます。 |
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フィルムが溶けて水面に馴染んできたら転写可能です。
また、転写フィルムの 表と裏を間違えているとフィルムは縮んでしまいます。 |
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転写シートが馴染んだのを確認するには
左の写真のように転写シートの角に指をつけ、粘着度を確認して下さい。
シートに粘りが出ていれば馴染んでいます。
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フィルムが馴染んだら、加工するパーツを柄を転写したい面を下に(水面に向けて)して水面につけていきます。
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水面に対してやや斜めに角度を付けながら、完全に全体が水に浸かるまでゆっくりと沈めていってください。
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完全に水に浸かったらパーツを水中から引き上げます.
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カーエステ トップコート
CarAaesthe TOP COAT 専用トップコート200ml 価格 オープン
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6. 転写後の処理とトップコート
引き上げたパーツを冷水を入れた容器に移して3分程ひたしておきます。 |
その後流水で表面のヌメリを洗い流します。
ヌメリを取ったら自然乾燥させます。 転写後の表面はデリケートなので、ウエスやタオルでふき取ったりせずに「自然乾燥」させてください。 |
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完全に乾燥したら「専用トップコート」で表面をコートします。
転写後の表面を保護すると同時に、深みのあるツヤが出ます。 ベースカラーの時と同様に20cm程離れたところから2-3回に分けて薄く塗り重ねて下さい。 |
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日陰で丸一日程乾燥させ、トップコートを完全に乾燥させます。
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外した付属品や電子部品を元通りに戻して完成となります。
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施工方法を動画で説明 |